H30.11.5四国八十八ヶ所巡礼結願
       京都、東寺・神護寺御礼の旅。

東寺はこちら
神護寺はこちら

大師堂に有る板彫り弘法大師像が、1年の内、11月1日~7日まで特別公開でしたので見てきました。大きさは横90cm×縦120cmで厚さ30cmの木に彫られた弘法大師象。日本では高知県の金剛頂寺と神護寺の二か所だけ

東寺

神護寺

★本日頂いた御朱印

五重塔内部も公開されていました

日本一の高さ 55mの五重塔

※東寺内部は撮影禁止の為、ネット上から抜粋

南大門

金堂

講堂

大師堂・山門

八つ橋実演

やっとの思いで石段を上がると紅葉の奇麗な山門がお出迎え

 先月は四国八十八ヶ所お遍路の旅の結願を、和歌山・高野山に御礼の旅に行きましたが、今月も京都の弘法大師ゆかりのお寺、東寺・神護寺に行きました。 神護寺は、真言宗の古刹で”和気清麻呂”の氏神寺であったが、弘法大師が唐からの留学で帰国した後、嵯峨天皇に神護寺を託され14年間いたお寺であり、その後東寺も託された。ここに真言密教の根本道場・東寺が誕生した。そして高野山へと続きます。

 今回も日帰りなので、6時30分に市役所前を出発し、10時頃神護寺に着きました。

撮影禁止の為ネットから抜粋

修復中の御影堂(大師堂

刺繍美術館が二階に有り、見学

お遍路の旅

八つ橋のお店で昼食です。
食作法をして頂きました。

石段の上り下りでお腹もすきました

バスは、神護寺が有る山の対岸に駐車したので、急な石段を200段程下り、真ん中を流れる清滝川沿いにかかる赤い高雄橋を渡って、今度は400段程あるこれも急な石段を登ってやっと神護寺に行かなければなりません。

山門

金堂

        大師堂
弘法大師が14年間生活された場所

大師堂のお参りの後、立体曼荼羅像が有る講堂へ

食後、東寺に向かいました
東寺に着きましたら、先ずは大師堂にお参りです。 大師堂は修復中の為、仮祈願所でお参りです

神護寺の参拝と紅葉を楽しんだ後は、バスまで急な石段の上り下りが待っています。

清滝川には川床料理のお座敷が有ります。
紅葉も始まっています

参道のには、先日来の台風の影響で、倒木や崖崩れが各所に

神護寺の奇麗な紅葉をお楽しみ下さい

講堂に入って目の前に現れる大日如来像を中心にした21体の仏象の大きさ、美しさに圧倒されました
講堂内の通路幅が狭く、立体曼荼羅のの前に多くの柱が有り、全体の一度に見ることは出来ませんが、その迫力と壮大さに感動しました。


東寺に来られたら立体曼荼羅は外せません

東寺・立体曼荼羅

H29年4月から始めた四国八十八ヶ所お遍路の旅も今回で終わりです。
1年8ヶ月のお遍路の旅。暑い日や寒い日、雨の日も有りました。急な山道・石段もきつかったです。
でも最後まで、夫婦二人とも一度も休むことも無く行くことが出来たのも、毎日目標一万歩の散歩の効果だと思います。

その後、金堂へ
本尊の薬師如来が迎えてくれました

仮御影堂(大師堂)