シャクナゲに囲まれた弘法大師

右のマイクロバスに乗り換えお寺へ

大師堂

本堂

本堂左は見事なシャクナゲ群生地

シャクナゲ寺で有名ですが、チョット一足遅かった。
ゴールデンウイークは大渋滞だったそうです。

       御滝不動尊
一円玉がくっつくとご利益が有ると言われいるので、無数の一円玉が張り付いています。

今回初めて護摩堂の中で護摩焚きを体験しました。映像や画像では見たことが有りますが目の前で見たのは初めてです。
バスの中で護摩木に願い事を書き、お堂の中の護摩供の炎で叶えてもらいました。
護摩焚きは40分位で、真っ暗なお堂の中で物音一つも出すのは厳禁で、もし音がすれば即中止です。
焚き上がる炎が天井までつきそうで心配でしたが、護摩木の炎や煙が天に届くことで、天は食を頂くことが出来、代わりに人に福を与えるとされています。

護摩供の炎と煙、読経と太鼓の音で感動しました。

このお寺には三葉葵の紋が有りますが、江戸時代に西城藩主である松平家の信仰を集め松平氏は東照宮をまつり、三つ葉葵の寺紋を許したためです。

お遍路の旅
H30.5.11 第14回四国八十八ヶ所巡礼お遍路ツアーに行きました。
 今回は四国最高峰石鎚山の麓に有るお寺に参拝します。

行程は、石鎚山登山口横に有る、64番(前神寺)に最初にお参りし、ここで初めて護摩焚きを体験します。
 次に四国霊場二番目に標高が高い60番(横峰寺)に行き、昼食を食べて61番(香園寺)、次は62番札所ですが、2017年3月に霊場会脱退問題が有って本来62番札所でした宝寿寺が無くなり、61番香園寺の駐車場に62番礼拝所が開設されているので、そこにお参りし、今日の打ち納め63番(吉祥寺)にお参りします。
64番札所 前神寺

子安大師堂

★60番札所・・・横峰寺 
 四国霊場二番目に標高が高い(745m)横峰寺のひたすらバスで登りました。大型バスでは登れないので、途中マイクロバスに乗り換え、離合できないほどの狭い山道を20分ほど登りました。駐車場がお寺より高い場所に有るた為、車を降り急な坂道を下ってお寺に行きました。帰りは逆なので厳しいのぼりです。
息も絶え絶え!
61番香園寺
子安弘法大師
           成就石
目をつむって、金剛杖を30~40cmの穴を通せば願いが叶う。

★63番札所・・・吉祥寺

今回は石鎚山の麓に有るお寺にお参りしました。
64番前神寺では護摩焚きを体験し、60番横峰寺は四国霊場二番目に標高が高い霊場にもお参りしました。この横峰寺には麓にある前神寺から歩き遍路ですと10時間かかるそうです。険しい山道大変です。バスのお遍路の旅で良かった。

来月は、愛媛県(伊予の国)の残りの一つ65番三角寺と徳島県(阿波の国)の残るの一つ、四国霊場一番標高の高い66番雲辺寺に行き、後はいよいよ香川県(讃岐の国)の霊場に入ります。


 お遍路の旅も後半戦に入り、後5ヶ月で結願です。
最後までお参りが出来るように健康管理に気を付けたいと思います。
64番前神時
62番礼拝所
63番吉祥寺
60番横峰寺
61番香園寺

本日頂いた御朱印

      くぐり吉祥天女
くぐりり抜けると貧苦を取り除き、富貴財宝を授かる。

★62番礼拝所

61番札所香園寺の参拝が終わり、徒歩100mの香園寺駐車場内に有る62番礼拝所に行きました。
2017年3月に霊場会脱退問題が有って本来62番札所でした宝寿寺が無くなり、61番香園寺の駐車場に62番礼拝所が開設されているので、そこで参拝しました。


 霊場会と以前62番札所だった宝寿寺のそれぞれの言い分が有ると思いますが、この礼拝所に有るご本尊や大師像はどこから持った来たのか疑問は残りますが、しっくりしないお参りです。
 近くに宝寿寺が有りますが、お参りも出来ます。
二つの62番札所?

大聖堂(本堂・大師堂

急な坂道を歩いたので、足がパンパンです。お腹も減りました。
お寿司とうどんのお昼ご飯。

食作法をして、美味しく頂きました。

護摩堂

  64番前神寺
ご本尊・阿弥陀如来
 63番吉祥寺
ご本尊・毘沙門天
   62番礼拝所
ご本尊・十一面観音菩薩
 60番横峰寺
ご本尊・大日如来
 61番香園寺
ご本尊・大日如来

頂いたご本尊御影肖像画は  (今までに頂いたご本尊御影はこちら

大師堂
本堂

山門

敷物も遍路地図です

★61番札所・・・香園寺

本堂
山門

★64番札所・・・前神寺

背中にゴザ、右手に錫杖、左手に赤ん坊を抱いた大師の姿。
子宝に恵まれた方々のお子様の写真が、本堂内に多数掲げられています。
撮影禁止なので、他のお寺のネット画像です。
体育館では有りません。褐色の鉄筋コンクリート造り。高さ16m、1階が大講堂、2階が本堂と大師堂。本堂には640余の椅子席が有る。
大師堂