H30.1.17 第10回四国八十八か所巡礼お遍路ツアーに行きました。
(今までに頂いたご本尊御影肖像画はこちら)
★42番札所・・・仏木寺
本尊は大日如来で、弘法大師が牛に乗って来られたことから牛や馬の守り本尊として信仰され、現在はペットの供養に訪れる人も多いとか
宇和島鯛めし
松山鯛めし
以前は真珠養殖が主流でしたが、今は真鯛養殖
40番観自在寺
43番から40番に向かう松山道の車窓から見えた”宇和島城”
本堂脇にも残雪が
参道のお饅頭屋さん
飛ぶように売れて、お店の人も慌ててました
★頂いたご本尊御影肖像画は
★本日頂いた御朱印
40番札所のお参りが終わって、バスで5分の昼食場所に移動し、食べる前に、食作法(じきさほう)をしてから頂きました。
今日の昼食は、宇和島鯛めし大子堂
本堂
山門
★40番札所・・・観自在寺
観自在寺は伊予の国最初の霊場で、一番霊山寺から最も遠くに有り、「四国霊場の裏関所」とも呼ばれる。
夫婦杉
本堂
大子堂
6時に出発して4時間経って最初の札所43番観自在寺に着きました
瀬戸内海も濃霧で見通しが悪い
愛媛といえばみかんをイメージされる方が多いと思いますが、ほかにも真鯛の生産量日本一ということはご存知でしょうか?
愛媛産の養殖真鯛の国内シェアは50%強。実に国内産の養殖真鯛の2匹に1匹が愛媛産なのです!
さらに、その特産の真鯛を使った愛媛の郷土料理「鯛めし」、実は地域によって食べ方が違うのです。
松山市を中心とした中予~東予地方の「鯛めし」は、焼いた鯛を昆布だしでふっくら炊き込んだ「松山鯛めし」。
それに対して、宇和島市を中心にした南予地方の「鯛めし」は、生卵入りのタレに漬けた鯛のお刺身を、タレごと温かいごはんに掛けていただく「宇和島鯛めし」なのです。はたして、いったいどちらが美味しいのか……?愛媛を真っ二つにする天下分け目の2大鯛めし合戦!
参道の途中に柑橘類を売っていましたのでポンカンを買いました。
写真は”レモン”本堂
山門
家畜慰霊碑
四国霊場では珍しい茅葺きの鐘楼堂
大子堂
山門
★41番札所・・・龍光寺
神仏習合の名残が有り、山門で無く鳥居が有ります。本堂奥の石段の上に稲荷神社が以前の本堂で、明治に神仏分離策が出て今の本堂が建立されました。以前は参拝の時、神社同様に柏手(かしわで)を打って参拝したそうです。
一対の狛犬も有ります
稲荷神社
本堂
山門
先日の雪が残っていました