安楽寺は唯一温泉が有る宿坊が有ります。ここで昼食を頂きました。炊き込みご飯とそばの実が入ったお汁が美味しかったです。
大師堂
本堂
★6番札所・・・安楽寺
★2番札所・・・極楽寺
★1番札所・・・霊山寺
弘法大師空海お手植えと言われている”長命杉”
大師堂
本堂
★3番札所・・・金泉寺
★4番札所・・・大日寺
あと2ヶ寺ですが、雨が降ってきました。
H29.4.10 四国八十八か所巡礼お遍路のツアーに行きました。
(今までに頂いたご本尊御影肖像画はこちら)
1番霊山寺
本尊・釈迦如来
2番極楽寺
本尊・阿弥陀如来
★御朱印と一緒にお寺のご本尊の絵(御影)も貰えます
午後から小雨になりましたが、何とか6ヶ寺をお参りしました。最初はロウソクや線香に火を灯すのにも手間取り、それも本堂と大師堂(真言宗の開祖・空海(弘法大師)を祀る堂)の二ヶ所。それからお賽銭と納札を納めるましてやお経となると、声に出すまで行かず、目で追っかけるだけで精一杯でした。
とにかく忙しかったです。各お寺でご本尊やお寺の説明を先達さんが説明はしてくれますが、今回参加は39名でしたので、先達さんの近くにいないと何を話されているのかも分かりませんでした。だから、お寺のご本尊も帰ってから調べました。
今回は初めてなので、何も分からず衣装についても普段着で参加しました。数回参加されている方はお遍路の衣装を着られていました。
次回は5月末に予定されているので、その時には袖なしの白衣は着て行こうと思っています。
お遍路には、歩き遍路、マイカー遍路、タクシー遍路等有りますが、何も分からないのでバスツアーを申し込みましたが、周辺の観光等お考えの方はチョットお勧めできません。
全行程20回有りますが、最後まで頑張って行けるよう二人とも健康管理には気を付けます。
5番地蔵寺
本尊・延命地蔵尊
霊山寺は最初の札所で有るので、尼のご住職からお遍路の心得と道中の安全についてのご講話を頂きました。
★5番札所・・・地蔵寺
大師堂
本堂は改装中の為外観は見れませんでした
観音堂の隣の祠にあるのが黄金の井戸と地蔵尊。金泉寺の由来ともなった井戸は現在でもこんこんと湧き出ています。
この井戸を覗き込み、影がはっきり映れば長寿、ぼやけていると短命という言い伝えがあります。
また、ここのお地蔵さんは北向地蔵と呼ばれ、首から上の病気に霊験があると言われていますので、ご自分の悪い場所と同じところをなでるといいそうです。
朝7時に総社駅を出発し、途中児島で先達さん(先達(せんだつ)とは、四国88ヶ所霊場を、お遍路される方をご案内する人のことを言い ます。 札所での作法やお経の唱え方、また実際に札所でお参りされる遍路さんと一緒に お唱えされたりします) .を乗せ一路1番札所が有る徳島県へ向いました。
バスの中で、先達さんからお遍路参拝の作法・11も有るお経の読経方法等を習いましたが、小生にはちんぷんかんぷんで分かりませんでした。先達さんの言っておられましたが、分からなくてもその内出来るようになる。焦らずゆっくり早くだそうです。本堂脇の桜が満開
弁慶の力石
大師堂
★今回頂いた御朱印
1番霊山寺
霊山寺御影
6番安楽寺
5番地蔵寺
3番金泉寺
4番大日寺
2番極楽寺
樹齢800年は超えているという銀杏の大木です
源義経は平家追討の命を受け、讃岐国屋島へ向う途中金泉寺に立寄り、戦勝開運を祈願しました。その時、家来の弁慶が自らの力量を披露するために、この巨石を持上げたと伝えられています
黄金の井戸
食事の関係で、6番札所安楽寺に向かいました。
大日寺駐車場の枝垂れ桜も満開です
雨が降っているので、ロウソクや線香に火をつけるのも一苦労!
取り敢えず線香・ローソク・納経帳(お寺で経を納めた(読経、写経の奉納)証として、ご朱印を戴く物)を用意して出かけました。
本堂
青いバックを持たれている方が添乗員さんです。
皆さんの納経帳を預かって、我々が読経をしている間に納経をしてもらいます。
本堂
3番金泉寺
本尊・釈迦如来